俺と炎のゴブレット

寒波が発生してるのに雪が降らない・・・・・・・・・
それが残念だったけど、今日ハリポタ見てきました。
第4作、炎のゴブレット。今回は魔法学校の対抗戦ですな。
以下感想。(映画のネタバレとかになっちゃうかもなので反転して読んでください)

今回は対抗戦の三つの課題が映画のほとんどだったんで、そこ中心で感想します。

まず第一の課題、ドラゴン。
ドラゴンから玉子を奪う試験では、開始してすぐにドラゴンが出てきます。お前一体どこに隠れてた!って感じで唐突に。
ドラゴンは火を噴くか尻尾を振り回すかして攻撃してたけど、尻尾とか簡単に岩を砕くんですよね。どう考えても尻尾が顔とかに当たったら、先生たちが控えていても即死するわw
あれ?確か、死者がよく出て危険だから中止されていたけど、安全性をまして再開したんじゃなかったっけか?
魔法省の安全認識を疑いましたww

次に第二の課題、湖の中から人質奪還。
ここははっきり言って、野郎どもはどうでもいいです。
重要なのは、フラー嬢の水着姿!!
ていうか、今回のハリーはサービスカット多すぎ。
まずフラー嬢がボーバドンの制服、二つ目の課題の時の水着、ダンスパーティの時のドレス、3つ目の課題のときの軽装とこれだけの服があるんですよ。チョウ・チャンは確かに絶望したけど、フラーは美人使ってますよ。フラーかわいいよ、フラー。
あと、他の女子生徒たちもパーティドレスで出てきます。特にハーマイオニーことエマ・ワトソンはグッド。
やってくれるねハリウッド。
けど、第二の課題でフラー嬢あっさりと水魔にやられて脱落しちゃうんですよね。あぁ、もっと出番増やせよ!判ってないよハリウッド!!
・・・・・・・・・すいません。
まぁ、他に言うとすれば、クラム君が顔を鮫に変化させていたのがジョーズっぽかったってことですね。

そして第三の課題、迷宮探索。
これはなんていうか・・・・・・・・・なんとも言いようがないというか・・・・・・・・・
とにかく、あっさりと終わっちゃいました。濃いところなし。
ただ迷宮内の音のなさとか、立ち込める霧が凄く臨場感あって、その場にいるような感じにされて上手かったですよ。本当の森の中も結構怖いけど、本当にあんなところあったらもっと怖いだろうなぁ。

さて、そこからヴォルデモート卿復活、対抗戦終了、ムーディの正体露呈までも特に言うほど濃いところがなかった・・・・・・・・・
ヴォルデモート卿の顔がとんでもなく骸骨とか死人じみていて、このデザインは最高でしたけどね。不健康を突き詰めたらこうなるのかな、っていうのを突き抜けてる感じ?ww

ちなみに個人的には今回の一番の見所は、ボーバドンとダームストラングの生徒たちの入場シーンでした。
ボーバドンがダンスを踊って、ダームストラングは厳しくてかっこいい入場を見せてくれます。あのシーンはよかった。
そういえば、ボーバドンは女子校でダームストラングは男子校っぽい。
ボーバドンの入場の際、ダンブルドアが「ボーバドンの乙女達の入場じゃ」とか言ってたし。
ダームストラングの入場は明らかに男子がやるものだったし。

今回は映画の時間の都合だろうけど、対抗戦以外のところはかなり省略されていた。
いきなりクィディッチワールドカップから始まるのに、その試合は全然映してないし・・・・・・・・・
今まではホグワーツに到着するまでにそれなりの時間が掛かったのに、今回はあっという間にホグワーツ到着。対抗戦始まるまでもすぐ。ちょっと萎えす。
だからまぁ、密度は低いです。それは今回は本だと2冊分なんだからしょうがないってのはわかりますけどね、評価としては前の作品の3つの方がやっぱり上かなぁ。
けど、つまらないわけじゃないですよ?結構お奨めではあります。見ようかなーって人は、結構楽しめると思いますよ。
あー、ハリーポッター見たらホグワーツ行きたくなってきた。
こういう名作は時に人をダメにするなぁ・・・・・・・・・
誰か受験ほっといて魔法の勉強でもしようよ〜〜

そういえば映画を見て出てきた疑問が一つ。
フラー・デラクールの妹について。
ボーバドンやダームストラングの生徒は対抗戦の代表候補としてきたはず。ならば年齢制限に達していないフラーの妹は何故来たのか?
まさかフラーがボーバドンの代表選手として内定していたから第二の課題の人質役のためだけに連れてきたわけでもあるまいに・・・・・・・・・・何しに来たこの幼女?
だれか面白い意見ある人いたら書き込んでくれぃ。

ホグワーツがイギリスだから、ボーバドンがフランスでダームストラングがドイツかなぁ、などと考えながら、ではまた。